【清明】清らかに明るい春のエネルギー

4月4日 【清明】せいめい

(2021年は4月4日)

”万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也” (暦便覧)

「清浄明潔」を略すと「清明」です。
万物が清らかで、生き生きとした”生命力”に満ち溢れる頃。
私たちも春の陽気に満たされて、
生き生きとした力が湧いてきます。

初候:玄鳥至(つばめきたる) 4月4日~8日頃
 越冬していたつばめ達が海を渡って日本に飛来する頃。農耕の時期に入る知らせです。
 「玄鳥 (げんちょう)」とは、つばめの異名で「黒い鳥」という意味です。

次項:鴻雁北 (こうがんかえる) 4月9日~13日頃
 つばめと入れ替わり、冬の間を日本で過ごした雁が北のシベリアへと帰っていく頃。

末候:虹始見 (にじはじめてあらわる)  4月14日~19日頃
 虹が現われ始める頃。
  春も深まり空気が潤い、この時期から雨上がりに虹を見ることが多くなります。


桜色の街景色から、
若葉が芽吹き、青葉へと、
一日ごとに色濃く成長する様子からも
生きるエネルギーを感じますね。

清らかな風に誘われて♪
青空の下で遊んだり、ハイキングに出かけたり
お外で過ごすことが心地よい季節です。


中国では、
「清明節」という祝日です。
家族で散策をしながら、若草やお花を摘み、
お墓参りをしてお供えをする日です。

中国語に「踏青」(ta4 qing1)という言葉があって、
青々しく芽吹いた大地を踏みしめて
春の訪れを喜び楽しむことという意味を持っています。

家族で過ごす一日に、
青い若草を踏んで春を楽しむ様子を現わす言葉に
素敵な言葉だな~と思ったものです^^

家族やご友人と過ごす幸せな時間が
明るく清らかな「清明」とリンクしていますね♪

今月の薬膳教室スケジュール

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