水色いろいろ♪


◆くらしの暦 ——————————
1日 ~衣替え
5日 芒種(二十四節気)
11日 入梅(雑節)
15日 ~父の日
21日 夏至(二十四節気)
30日 ~夏越の祓
———————————————–
満月 11日 / 新月 25日



「水無月」みなづき

「無」は「の」にあたる連体助詞で
「水の月」という意味をもちます。

諸説ありますが「田植えの後に水を張る月」で
田んぼの水鏡には野山が映り
梅雨の晴れ間には穏やかな景色が広がります。

水色の月に涼を感じさせる花たち
紫陽花の花が咲き始めました♪
あやめ、菖蒲、花火のように花咲くアガパンサスなど・・・

梅雨の季節は
雨雫に濡れた青やみず色の花々が
爽やかさを演出してくれています。

雨の日は心もどんよりと曇りやすいですが、
雨音や爽やかな色合いに涼を感じながら
自然を楽しんで過ごすのも一興ですね♪



■「梅雨」の語源(一説)
そろそろ梅雨入りです。
梅雨前線の西先端である長江流域には梅園が広がっています。
ちょうど梅が熟す頃に降る雨を
「梅雨(ばいう)」と呼んでいたことから

「梅の実が熟す頃に降る雨の季節」を
梅雨と呼ぶようになったそうですよ。

梅雨の養生 
~体の中の余分な湿と熱を追い出そう!
・お腹冷えに注意

体の中の代謝を高めましょう!
 気血津液はきちんと巡っていますか?
 胃腸が弱ると水分代謝が低下します。
 滞りは痰となり体のあちこちで悪さをします。

・上手に発汗しよう!
 梅雨時期は汗がかきにくくなります。
 皮膚トラブルにも繋がりますので少し発汗力を養いましょう。

・症状に合わせた食材を!
 体質や原因によって対策は異なります。



6月のレッスンは
五臓「脾」のはたらきです。
湿に弱い脾胃の養生と
トラブルに合わせたおすすめの薬膳対策をお伝えします♪

今月もどうぞよろしくお願いいたします。

今月の薬膳教室スケジュール

7月▸季節夏の薬膳
5(土)キャンセル待ち
9(水)キャンセル待ち
10(木)キャンセル待ち
12(土)残席1
15(火)キャンセル待ち
16(水)キャンセル待ち
7月▸五臓心の薬膳
17(木)残席1
18(金)残席1
19(土)キャンセル待ち
26(土)キャンセル待ち
9月▸季節秋の薬膳
10(水)
11(木)残席2
13(土)
16(火)残席2
17(水)残席2
20(土)キャンセル待ち