マコモタケ

マコモはイネ科の植物で、
黒穂菌が寄生することで根本の茎が肥大して
その部分がマコモダケとして食されます。

神が宿る草とも呼ばれ、
神話や日本書紀や万葉集にも登場し、
神事や祭事に大切に使われていたそうです。


竹の子と似た食感と味わいで、
アクはなくさっぱりとしています。

生食はシャキシャキと
加熱すると甘味が増してホクホクとした食感です。

きんぴら、天ぷら、バター炒めなど、
姿ごと蒸し焼きがお勧めと聞いたので
蒸しておろし和えで頂きました♪


中医学では身体を冷やす寒性で、
補うより 瀉する食材です。
体質に合わせて食してくださいね^^

【茭白筍】
性味:寒・甘
帰経:肝脾
効能:解熱、利尿、利湿、赤目、除煩熱

ゆず葉の棚より

友人が鴨川でマコモ茶を生産販売しています。
浄化作用に優れていて、
血圧や血糖値の上昇抑えたり、
腸内デトックスにも!

今月の薬膳教室スケジュール

9月▸季節秋の薬膳
12(木)満席
13(金)残席1
14(土)残席1
17(火)残席1
18(水)残席1
10月▸五臓肺の薬膳
10(木)残席2
11(金)残席2
12(土)残席2
15(火)残席2
16(水)満席
Advance(基礎修了者)美肌の薬膳
10月28日(月)残席2
10月29日(火)

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