マコモタケ

マコモはイネ科の植物で、
黒穂菌が寄生することで根本の茎が肥大して
その部分がマコモダケとして食されます。

神が宿る草とも呼ばれ、
神話や日本書紀や万葉集にも登場し、
神事や祭事に大切に使われていたそうです。


竹の子と似た食感と味わいで、
アクはなくさっぱりとしています。

生食はシャキシャキと
加熱すると甘味が増してホクホクとした食感です。

きんぴら、天ぷら、バター炒めなど、
姿ごと蒸し焼きがお勧めと聞いたので
蒸しておろし和えで頂きました♪


中医学では身体を冷やす寒性で、
補うより 瀉する食材です。
体質に合わせて食してくださいね^^

【茭白筍】
性味:寒・甘
帰経:肝脾
効能:解熱、利尿、利湿、赤目、除煩熱

ゆず葉の棚より

友人が鴨川でマコモ茶を生産販売しています。
浄化作用に優れていて、
血圧や血糖値の上昇抑えたり、
腸内デトックスにも!

今月の薬膳教室スケジュール

4月▸五臓の薬膳
10(木)残席1
12(土)キャンセル待ち
15(火)残席1
16(水)キャンセル待ち
19(土)キャンセル待ち
5月▸季節梅雨の薬膳
15(木)残席1
17(土)キャンセル待ち
20(火)残席1
21(水)キャンセル待ち
24(土)残席1