NEW 2025年8月23日暦・二十四節気の薬膳yuzuha-yakuzen 【処暑】夏から秋へ【処暑】しょしょ 2025年8月23日 二十四節気の14番目 陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也(暦便覧) 夏の暑さがようやく和らぐ頃 蝉の合唱もようやく落ち着きつくつくぼうしが夏の終わりを告げています。 カナカ […]
NEW 2025年8月19日├身近な生薬yuzuha-yakuzen 【大棗】なつめ大棗(たいそう) なつめ補気薬性味:甘/温 帰経:脾胃効能:補中益気、養血安神、緩和薬物 胃腸を元気にして「気」を養う血を養い、精神を安定させる。他の薬の作用を穏やかにする。 「一日食三棗、終生不顕老」 1日3粒の棗( […]
2025年8月7日暦・二十四節気の薬膳yuzuha-yakuzen 【立秋】残暑お見舞い申し上げます【立秋】りっしゅう 2025年8月7日二十四節気13番目 初めて秋の気立つがゆゑなれば也 (歴便覧) 夏の暑さが極まり初めて秋の気配が立ち始める頃 今日から暦の上では秋の季節です♪ 初候:涼風至(すずかぜいたる) 8月7 […]
2025年7月22日暦・二十四節気の薬膳yuzuha-yakuzen 【大暑】暑中お見舞い申し上げます【大暑】たいしょ 2025年7月22日二十四節気12番目 暑気いたりつまりたるゆえんなれば也(歴便覧) 暑の気が至り暑さが最も厳しい頃 19日より夏の土用に入り、暦の上では晩夏を迎えています。 初候:桐始結花(きりはじめ […]
2025年7月19日├身近な食薬yuzuha-yakuzen 【梅】うめ梅(梅子)性味:渋酸/平帰経:肝脾肺大腸効能:生津、収斂、止咳、化痰、渋腸 日本では古くから「梅干し」が親しまれてきました。急な嘔吐や下痢、腹痛、暑気あたり、口の渇きに、食欲増進、疲労回復、食中毒の予防などに広く食されて […]
2025年7月7日暦・二十四節気の薬膳yuzuha-yakuzen 【小暑】暑に入る【小暑】しょうしょ 2024年7月7日 5:05二十四節気11番目 大暑来れる前なれば也(暦便覧) 梅雨が明けて、本格的な「暑」の季節に入ります。蝉の鳴き声もそろそろ聞こえてくるかしら・・・ 初候:温風至(あつかぜいたる […]
2025年6月21日暦・二十四節気の薬膳yuzuha-yakuzen 【夏至】一陰生【夏至】げし 2025年6月21日 11:41二十四節気10番目 陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也(暦便覧) 「日長きこと至る」一年中で最も日が長く、陽のエネルギーが満ちる日 夏至一陰生陰陽には「陽が極まると […]
2025年6月20日├身近な食薬yuzuha-yakuzen 【粥有十利】お粥の十得今月は「脾胃を養う薬膳」ということで滋養粥をメインに作りました。 薬膳の基本はお粥から♪元気が足りないとき、身体を癒したいときに、お粥の功徳が体を癒します。 現存する古文の中に初めて「薬膳」らしきものが記載されているのも […]
2025年6月14日├身近な生薬yuzuha-yakuzen 【十薬・魚醒草】どくだみ[魚醒草・十薬] どくだみ清熱解毒薬花期から果実期にかけての全草性味:微寒・辛帰経:肺腎膀胱効能:清熱解毒、排膿消瘍、利尿 身体の熱を冷まし、解毒、排膿、利尿の効能を持つ 肺熱による咳や痰、肺膿瘍や蓄膿症などの化膿性疾患 […]
2025年6月8日├身近な生薬yuzuha-yakuzen 【桑椹】桑の実【桑椹】そうじん養陰薬性味:甘/寒帰経:心肝腎効能:滋陰補血、生津、潤腸 乾燥させた桑の実は「桑椹」と呼ばれる生薬です。 血や体の潤いを生み出し肝腎を滋養するので、陰が不足しやすい40代以降の体にはお勧めの食材です。黒い […]
2025年6月5日暦・二十四節気の薬膳yuzuha-yakuzen 【芒種】生きるチカラ【芒種】ぼうしゅ 2025年6月5日 18:56二十四節気の9番目 芒ある穀類、稼種する時也(歴便覧) 芒(のぎ)=イネ科食物の突起上の穂のこと 稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃となりました。田んぼの稲穂もぐんと成長を […]
2025年5月21日暦・二十四節気の薬膳yuzuha-yakuzen 【小満】小さな満足【小満】しょうまん 2025年5月20日二十四節気の8番目 万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る(歴便覧) 万物が成長し天地に満ちはじめる頃 「小満」とは、秋にまいた麦の穂が育ち、ほっと一安心することから、”小さな満足 […]