【秋分】陰の季節へ
【秋分】しゅうぶん
2024年9月22日
二十四節気16番目
陰陽の中分となれば也
(暦便覧)
太陽が真東から昇って真西に沈み、
太陽黄経180度=秋分点を太陽が通過する日
昼と夜の長さがほぼ同じになり、
陰陽のバランスも中間となる日、
日本では彼岸の中日です。
初候: 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ) 9月22日~27日頃
夏雲から秋雲へ
春から夏にかけて鳴り響いた雷が納まる頃
春の末候「雷乃発声」と対になっています。
次候: 蟄虫坏戸 (むしかくれてとをふさぐ) 9月28日~10月2日頃
冬の寒さに備え冬ごもりの準備を始める頃
来春の「啓蟄」の頃まで土の中に入り静かに冬を過ごします。
末候: 水始涸(みずはじめてかる) 10月3日~7日頃
水田に張られていた水を落として稲穂の刈り入れを始める頃
田んぼが黄金色に色づき、美しい里山の景色が広がります♪
秋は憂いの季節
陽の季節から陰の季節へ
秋分を過ぎると陰の季節に入ります。
日ごとに陰のエネルギーが増し、
夜の時間が長くなります。
ここから「秋の夜長」と言われるようになったそうです。
♪秋の夜長の過ごし方
爽やかな秋風の中で
月夜を見上げると、
輝くお月様の中に
ウサギさんが餅をついている姿に癒されます。
中国では
「薬草を挽いているウサギさん」
という話を聞いたことがあります。
さすが生薬の本場ですね♪
秋の夜空は時に憂愁を感じさせます。
秋は気持ちがこもりやすくなりますので、
笑顔は忘れずに♪
心が喜ぶことを想像しながら
心地よい睡眠と楽しい夢を.˖✧˖°
今月の薬膳教室スケジュール
2月▸季節の薬膳総論 | 薬膳ことはじめ |
---|---|
13(木) | キャンセル待ち |
14(金) | ※3名様より開催 |
15(土) | キャンセル待ち |
18(火) | キャンセル待ち |
19(水) | キャンセル待ち |
22(土) | 残席3 |
3月▸季節 | 春の薬膳 |
---|---|
13(木) | 残席2 |
14(金) | ※3名様より開催 |
15(土) | キャンセル待ち |
18(火) | |
19(水) | 残席1 |
22(土) | ※3名様より開催 |
おから味噌講座2024 | |
---|---|
1月24日(金) | 満席 |
1月25日(土) | 残席3 |