【夏枯草】ウツボグサ
【夏枯草】かごそう
シソ科ウツボグサの花穂。
清熱瀉化薬
性味:辛/苦
帰経:肝胆
効能:清肝火、散鬱結、降血圧
・肝火よる目の充血、眼痛、頭痛、めまいの改善。
・散結作用があり、腺腫(乳腺腫、甲状腺腫など)に夏枯草膏(湿布)を用いる。
・降圧作用がある。
「夏枯草」(かごそう)という名前は、
7~8月頃になると花穂だけが枯れた姿になることからつけられました。
生薬として用いる際は、
茶色くなりかけたころの花穂を干して煎じます。
利尿作用があり、民間療法では煎じ液を
膀胱炎、腎臓炎、むくみなどに用いられてきました。
また口内炎,扁桃炎、のどの痛みにうがい薬として、
結膜炎には洗眼液として用いるようです。
夏のお茶として飲むと暑気払いになるようです。
生の若葉を天ぷらにしたり、
茹でて和え物にすることもできます。
ごま和えにすると美味しいですよ♪
今月の薬膳教室スケジュール
5月▸季節 | 梅雨の薬膳 |
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15(水) | 満席 |
16(木) | 残席2 |
17(金) | 残席2 |
18(土) | 残席1 |
21(火) | 満席 |
6月▸五臓の薬膳 | 脾 |
---|---|
13(木) | 満席 |
14(金) | 残席2 |
15(土) | 残席2 |
18(火) | 残席2 |
19(水) | 残席1 |
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