【夏枯草】ウツボグサ

実家のお庭より
【夏枯草】かごそう
シソ科ウツボグサの花穂。
清熱瀉化薬
性味:辛/苦
帰経:肝胆
効能:清肝火、散鬱結、降血圧
・肝火よる目の充血、眼痛、頭痛、めまいの改善。
・散結作用があり、腺腫(乳腺腫、甲状腺腫など)に夏枯草膏(湿布)を用いる。
・降圧作用がある。
「夏枯草」(かごそう)という名前は、
7~8月頃になると花穂だけが枯れた姿になることからつけられました。
生薬として用いる際は、
茶色くなりかけたころの花穂を干して煎じます。
利尿作用があり、民間療法では煎じ液を
膀胱炎、腎臓炎、むくみなどに用いられてきました。
また口内炎,扁桃炎、のどの痛みにうがい薬として、
結膜炎には洗眼液として用いるようです。
夏のお茶として飲むと暑気払いになるようです。
生の若葉を天ぷらにしたり、
茹でて和え物にすることもできます。
ごま和えにすると美味しいですよ♪

今月の薬膳教室スケジュール
| 12月▸五臓の薬膳 | 腎 |
|---|---|
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| 17(水) | キャンセル待ち |
| 20(土) | キャンセル待ち |
| 2026年2月 | 薬膳ことはじめ&花粉症 |
|---|---|
| 12(木) | 残席2 |
| 13(金) | |
| 14(土) | キャンセル待ち |
| 17(火) | キャンセル待ち |
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| おから味噌講座2025 | |
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| 1月23日(金)10時 | 米麹 残席2 |
| 1月24日(土)10時 | 米麹 満席 |
| 1月24日(土)13時半 | 麦麹 満席 |



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