七草なずな~♪

『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、
 すずな,すずしろ、これや七草』

【人日の節句】七草粥の日

1月7日
五節供のひとつで、
平安時代から伝わる行事が江戸時代に七草粥を食べる習慣となり
一般に広まったそうです。
七草粥には疲れた胃を休ませるという役割もあります。

今年はお餅も入れました♪



七草なずな~♪
唐土の鳥が日本の国へ渡らぬ先に♪
ストトン トントンストトン♪



唐の国から渡り鳥が渡り、
風邪ウイルス等いろいろな邪気を運んでくる前に、
七草がゆを食べて免疫力をつけよう!

という思いが込められた歌です。

新しい年の新芽=新しい生命力をいただき、
今年も家族みんなが元気で暮らせますように!

千葉県印西市 白鳥の郷



薬膳では生薬、民間薬として
胃腸の働きを良くして、消化を助け、
気血の巡りを良くする薬草です♪

せり(芹):競り勝つ
 整腸作用、利尿作用、血圧降下作用など

なずな(撫で菜):撫でて汚れを払う
 利尿作用、解毒作用、止血作用など

ごぎょう(御形・ハハコグサ):仏体
 痰や咳を鎮める、のどの痛みの緩和など

はこべら(繁縷・ハコベ):繁栄がはびこる
 昔から腹痛薬として知られる。胃炎に効果的

すずな(菘・カブ):神を呼ぶ鈴
 消化促進、整腸作用、風邪予防

すずしろ(蘿蔔・ダイコン):汚れのない潔白
 消化促進、風邪予防、美肌効果

今月の薬膳教室スケジュール

5月▸季節梅雨の薬膳
15(水)満席
16(木)残席2
17(金)残席2
18(土)残席1
21(火)満席
6月▸五臓の薬膳
13(木)満席
14(金)残席2
15(土)残席2
18(火)残席2
19(水)残席1